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- 日本人にありがちな失敗例 -
ここでは、渓流でイワナ・ヤマメを釣っているフライフィッシャーを想定しています。
【服装の色に無頓着】 魚に容易に発見されます。特に派手な帽子は完全にNGです。なるべく自然に溶け込む色の服装で臨みましょう。
【フォルスキャストの回数が多過ぎる】 魚を警戒させます。なるべく魚に接近し、必要最小限のフォルスキャストでシュートしましょう。ロングキャストは自己満足に終わります。
【ドライフライに執着する】 魚が水面で捕食していないのなら、どんなパターンを使っても徒労に終わります。素直にニンフフライなどで水面下を釣りましょう。フライそのものより捕食ステージを重視してください。
【ピンスポットを釣る】 イワナが潜むような小規模ポケットを丁寧に釣っても、そこに魚はいないので、視野を広く持ちましょう。
【同じフライを2度流す】 1回目で無視されたフライを再び流すと、確実に警戒されます。面倒がらずに即座にパターンを替えましょう。
【動かない魚を狙う】 川底に張り付いて微動だにしない魚は、完全にヤル気なしの状態です。 少しでも左右に動く(=捕食中)魚を狙いましょう。
【朝マズメを重視する】 決してハズレではありませんが、ハッチが始まる日中からの方が魚の活性が上がる場合が多々あります。
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