釣行の足として欠かせないのがレンタカー。会社も車種も多く選択に苦慮しますが、1人なら3ドア(1,300ccクラス)、2人なら4ドア(1,600ccクラス)が最低ラインでしょう。クルマは9割以上が日本製中古車なので、日本人フライフィッシャーには最適な足となるはずです。 なお、現地での運転には、パスポート、国際運転免許証、(日本国内の)運転免許証の3つが必要です。
レンタカーはたいてい右ハンドルでクルマは左側通行と、日本に似ているニュージーランド。しかし、全く同じではないのは当然で、予習もせずに最も交通量が多いクライストチャーチ(Christchurch)から運転を始めるのは無謀とも言えます。また、田舎道だからといって開放感に流されるまま飛ばせば、最悪の場合、一瞬にして人生の重荷を背負うことになります。楽しい思い出だけを残すためにも、ぜひ予習してから渡航してください。 【参考動画1】Driving in New Zealand-What you need to know 【参考動画2】Driving in New Zealand 【参考サイト】DRIVE SAFE
地方へ行けば行くほど交通量は減り、100km走って後続車が1台も来なかったことすらあります。しかし、人口の増加と近年の観光客の増加により、交通量も増加傾向にあります。初めてニュージーランドへ行くのなら、運転は日中だけにすることをオススメします。 また、地方で交通量が少ないことを良いことに、調子に乗って飛ばすと警察のお世話になるだけでなく、事故の際には最悪の場合"死"が待っています。道路の舗装も日本より雑な印象を受けます。それだけに、後続車がいないのなら無理に100km/hで走る必要などないのです。繰り返しますが、安全第一です!
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