ニュージーランド南島 格安っ! フライフィッシング釣行術

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推奨タックル

 相手は50cmを超える野生のトラウトですから、日本の渓流用タックルが通用するはずもありません。製品の価格や新旧ではなく、バランスの良さが勝敗を左右します。
 普段、#3-4タックルで釣っている方は、#6タックルで十分な練習を積んでから渡航することをオススメします。実釣においては10m以内の正確かつソフトなプレゼンテーションが求められるからです。過去の同行者からは異口同音に「もっと練習して来れば良かった〜。」というコメントが聞かれます。
 タックル選択の際には、以下を参考としてください。また、NZPFGAの解説も参考となるでしょう。

その他

 パックロッドは航空会社や係員次第で、機内に持ち込めたり持ち込めなかったりします。係員には必ず「これは何か?」と質問されますから、私は恥かしいくらいに大きく"Fishing Rod"と書いてケースに貼っておきます。ただ、近年では手荷物に関するルールも厳格になっていますから、標準手荷物の規格に収まる縦長のキャリーバッグにパックロッドを含めて全て収納した方が、いろいろな面で有利だと思います。荷物が複数になると超過手荷物扱いとなり、余計な出費を招くおそれがあるためです。空港でのチェックイン時に慌てないよう、事前に各航空会社に問い合わせておくと安心でしょう。
 クライストチャーチ空港(Christchurch Airport)に到着してから紛失や破損が分かったら、最悪の気分のままスタートを切ることになってしまいます。パックロッドは機内に持ち込めるのなら持ち込み、そうでないなら預け入れ手荷物のキャリーバッグに仕舞いましょう。その場合は、フライボックスやリールと同様に衣服に包んでからパッキングし、破損を未然に防ぎましょう。

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