- バッキングライン -
糸巻量はリールとラインとの関係で決まりますが、50mも巻いていれば必要十分で、100mは不要です。私は、10m毎に色分けされた海のジギング用PEライン50〜60lbクラスを使っています。こうしておくと、何m引き出されたのか瞬時に分かるからです。また、あまりに細いバッキングラインはトラブルの元となるので、使わない方が良いでしょう。 実釣においては、できる限りバッキングラインを引き出されないようにファイトするのが最善であり、引き出されたら黄色信号です。ロッドを高く掲げて魚を追いかける・・・魚との距離が広がれば広がるほど、ランディング率は確実に低下するからです。 なお、フライラインとの結び目の段差を小さくしないと、ファーストダッシュの際に痛い目に遭いますのでご注意を。弾性のある接着剤や熱収縮チューブなどを使って、スムーズにバッキングラインが出るように工夫してください。結び目がガイドに引っ掛かったら、一瞬でティペットが切られます。
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