1971年にハッチ。北里大学水産学部(現海洋生命学部)に在籍中、フライフィッシングにハマる。以後、東北の渓流をメインにイワナとヤマメを相手にするが、一念発起して1996年に初めてツアーに参加しニュージーランド南島を3日間だけ釣る。しかし、それだけではとても満足できず、1998年11月に単身ニュージーランド南島へ渡り、約半年間、各地を単独で釣り歩く。 その後は旅費を貯めて1〜3週間程度の日程で釣ることを6回。延べ10ヶ月の間、南島全土の合計114河川を釣り歩き、1度は知らない山中で1晩過ごす経験をするも、メゲることなく現在も断続的に釣行中。英会話能力不足や旅費不足は、全て根性でカバー。ある川で出会ったフライフィッシングガイドブックの著者JOHN KENT氏の言葉"Take a risk! Try a new river."を胸に、常に開拓に励んでいる。
日本国内では、福島県の裏磐梯でバスフィッシングガイドとして、やはり釣りに関わる暮らしをしている。釣りをしないと体調を崩すのが最大の弱点。泳ぎ続けないと死んでしまう魚と一緒である。
【謝辞】
いつも私の旅をサポートして下さるJunko & Neil Smithご夫妻と子供たちに感謝します。
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