
【ミッジピューパ】 #18 厳密には"ニンフ"ではありませんが、便宜上ここに載せています。 流れの緩い小規模河川やスプリングクリークにおいて、魚が川底に注意を払っているにも関わらず、#16-18のスタンダードニンフフライでは結果が出ない時が、このフライの出番です。 実際に魚がミッジピューパを捕食しているかどうかは不明でも、"小さい"ということが捕食のカギになっている状況では、理屈抜きに釣れるフライです。私の場合は、完全なイミテーションとして使うわけではないので、いろいろなパターンを用意して行きます(写真はあくまでも一例)。特にヤル気のない魚を相手に手詰まりになった時には、派手なものを使ったりします(それで釣れるとは限りませんが・・・)。ワイヤーの有無(多少)で沈下速度も変わるので、複数種を用意した方が良いでしょう。ただ、メイフライやカディスと違いアダルトの必要性を感じたことはありません。 なお、#20以下も釣れるものの、スッポ抜けやバレが非常に多くなるので、私は#18が実用上の下限サイズと考えています。これに関連し、ストレートアイの方がフッキングが良いと感じています。
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