- レンタカーのスタック -
レンタカーがクロカン4WDの場合には、まず心配ありませんが、車高の低い2WDの場合には、駐車場所には細心の注意を払う必要があります。 写真は、とあるアングラー・アクセス(Angler Access)に駐車し、これから川へ入ろうと意気込んでいる時のものですが、実はこの状態で既にクルマはスタックしています。釣りを終えて帰る段階になって、前輪がスピンして動かないことが分かり、顔面蒼白になりました。川原の石をタイヤの下に敷いたり、車内のマットを敷いたりして脱出を試みましたが1人ではどうにもならず、その間はクルマが1台も通らず、結局、2.5km歩いて最寄りの牧場に助けを求めました。牧場主に巨大なトラクターで引っ張ってもらい、日没寸前に何とか脱出できた次第です。 道路の行き止まりまでレンタカーでアクセスし、そこから川へ向かうパターンは少なくありませんが、それだけにトラブルの際には大ピンチに陥ることもあります。特に単独釣行の場合には、草地を避けて硬い地面の場所に駐車するという用心深さが必要でしょう。レンタカーにはロードサービス(a 7 day, 24-hour emergency breakdown service)が付帯しますが、それを使わなくて済むような場所に駐車することをオススメします。
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