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- ウェーダーとウェーディング・ブーツ -
ウェーダーは透湿性のストッキングタイプがベストです。有望な区間まで2時間以上歩く川も珍しくないので、ブーツタイプではポイントに到着する前に脚が疲れてしまうでしょう。また、気温変動も激しいので、非透湿性の製品は論外です。川を渡る際にはチェストハイが有利なのは事実ですが、私は自分の行動にブレーキをかけるという意味で、あえてウェストハイを使っています。 ブーツですが、ディディモ(Didymo)の拡散防止を目的に、2008年10月からフェルトソールのウェーディング・ブーツの使用は禁止となっています。2009年の時点では現地でラジアルソールのウェーディング・ブーツを購入するしか選択肢がありませんでしたが、近年では複数の国内メーカーからラジアルソールのものが販売されていますから、日本から持参した方が安心でしょう。なお、スタッドなしの方が、立ち膝で釣る際に背中のランディングネットに絡むことがないのでオススメです。現地では普通のスニーカーのまま川の中へ入る人も結構いますが・・・。
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